【読書感想言わない文】ゼロの激震

「ゼロの激震」(安生 正)

明日で前期期末試験も終わる。

最後の最後まで、
為すべきことを為し、
成すべきことを成す。

言うは易し、行うは難し。

しかし、どうせ駄目だろう、
努力しても無駄だろうと言って、
まだ見ぬ失敗を恐れて、
失敗したときの言い訳の為に、
全力を出さずに流していては、
いずれ全力を出せない人間になるだろう。

まずは、己れの全力というものが、
大したものでないことを痛感すればいい。

上には上がいると、
悔しがればいい。

そうして、
まだまだ伸びる余地が、
改善する余地があることを知り、
出力の最大値を上げるにはどうすべきかを
考え抜けばいい。

全力を出す者にしか、
全力を伸ばすことは出来ない。

さて、「ゼロの激震」。

マグマを伴う大災害を前に、
国家をあげて立ち向かう、
緊張感ある物語である。

作中の内閣危機管理監の台詞に
「恐れるな。
結果を恐れるのではなく、
為すべきことから目を背けることを恐れよ。」
というものがあった。

いつものように、
物語の内容には触れないでおくが、
この一言に
身をつまされる思いをした人は
私だけではあるまい。


この夏を振り返ったとき
全力を尽くした。
為すべきことから目を背けなかった。と
胸を張って言える生徒も沢山いる。

そんな子は、きっと大丈夫。
結果はついてくる。

健闘を祈る。