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【読書感想言わない文】探偵の探偵

「探偵の探偵」(松岡 圭祐)

 

神奈川県では原則全ての公立高校入試で面接が行われる。

そして多くの高校で、

調査書(内申点)4:学力検査4:面接2の割合(※)で評価される。

かなりエグイ。

(※比率が異なる高校もある。また別途特色検査や実技検査を行う高校もある。)

 

内申点は3年間かけて積み上げていくものだ。

そして、学力検査も入試に向けて長期間猛勉強をしていくものだ。

しかし、面接はたったの10分。

たったの10分で内申点や学力検査の半分の点数を評価されてしまう。

 

だから、当塾では

徹底した面接対策を行う。

そして、我ながら超圧迫面接だと思う。

内容を優れたものにしていくことはもちろん、

面接時の度胸も大事だからだ。

 

当日は見知らぬ大人二人を相手に面接をする。

しかも自分の人生がかかった大一番だ。

緊張しないわけがない。

 

普段から、厳しい面接を練習していれば

当日も臨機応変に振る舞える。

 

過去の卒業生たちも口を揃えて

「面接は余裕でした」と言う。

「先生たちほど怖くはなかったので」と。

 

ここのところ毎週土曜・日曜は面接練習だ。

少しずつレベルが上がってきていることが実感できるものの

まだまだ完成にはほど遠い生徒もいる。

残された時間はあと二週間。

最悪を想定して、最高の準備をしていこう。

 

さて「探偵の探偵」(松岡圭祐)であるが、

主人公は「対探偵課」に所属する探偵である。

調査力を悪用する探偵が世には沢山いる。

その探偵を探偵し、業界を自浄していく役目を担うのが

対探偵課=探偵の探偵である。

 

探偵同士の抗争にもつながるため

最悪を想定して、最高の準備をしている。

この準備が臨機応変さを生み出す。

 

そして最後に、

勝負を分けるのはやはり度胸の差であると

思い知らされる。

 

今日も心を鬼にして

怖い面接官役に徹しようと思う。