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【読書感想言わない文】沈黙

「沈黙」(遠藤 周作)

 

今日は、朝から模試を行っている。

中3の内申点を確定させるための最後の戦いとして

来週に試験を控えているからである。

 

試験で狙われやすい問題を中心に、

当塾の教師たちが腕によりをかけて作る模試。

ここで高得点を取れる生徒は自信になるし、

間違えた箇所を中心に勉強していくことで

残されたわずかな時間を有効に使うことができる。

作る側も大変だが、毎試験前には必ず実施している。

 

自分の実力がどれくらい伸びたのか

腕を試したくてうずうずしている生徒もいる。

頼もしい。

 

やるべきことをやり切ったのであれば、

その後の運命を真摯に受け止められる。

人事を尽くして天命を待て。

 

さて、標題の「沈黙」(遠藤周作)は

切支丹弾圧の時代に密入国した司祭の運命を綴る物語であり、

神の『沈黙』がテーマになっている。

キリスト教に関する最低限の知識があった方が理解しやすい部分はあるが、

司祭の心の動きは、現代の私達の胸にもしっかりと響く。

 

試験前だけの「困ったときの神頼み」では

神は沈黙したままである。