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【読書感想言わない文】西の魔女が死んだ

西の魔女が死んだ」(梨木 香歩)

 

世の中には、多種多様な習い事がある。

私には二人の幼い子供がいるが

彼らにどんな習い事をさせようかと

ときどき考えている。

 

水泳、球技、格闘技、

算盤、書道、英会話、

美術、音楽、ダンス。

 

本人がやりたいことをやらせてあげたい。

そして、やると口にした以上は、

むやみに投げ出さず

継続することの大切さも学んで欲しい。

そう願っている。

 

ここで重要になるのが

親が最初に与える選択肢なのだと思う。

 

単なる親の願望の押し付けでもダメだろうし

子どもの適性を勝手に決めつけてもダメだろう。

 

そしてなにより、与える選択肢について

親自身がある程度は知らなければダメだろう。

 

親が未経験のことを選択肢として与えるならば

親も一緒にかじる位はしないといけないと

自分では思っている。

 

そうでなければ、

最初の躓きを一緒に乗り越えることは出来ない。

そうでなければ、

その道の面白さに気付くことは出来ない。

 

親が食わず嫌いではダメなのである。

 

さて、梨木香歩氏の「西の魔女が死んだ」であるが、

これは塾生に薦められて読んだ本である。

 

それまで書店で目にすることはあったが、

タイトルや帯などを見ても

自分から読もうと思うことはなかった。

 

食わず嫌いは損をすると痛感した一冊である。

 

主人公は祖母から「魔女」の手ほどきを受ける。

「手ほどき」とは

何かを身に付けるようにさせることを指す。

「習い事」において大切なものとは何かを、

見失わないようにしたい。